若者を中心に欠かせないSNSとして人気の高い「TikTok」。ユーザー数が日本国内だけで1,700万人とSNSの中では比較的新しいコンテンツでありながら、圧倒的ユーザー数を抱えるほどに成長しました。そんなTikTokには、「タグ付け」という機能があります。タグ付けをすることで動画の中にどんな人物やお店が出ているのか視聴者に伝えることができます。
本記事では、TikTokのタグ付けのやり方や、メリット、デメリットなど基本から順に解説していきます。
なお、おすすめのTikTok運用代行企業、おすすめのTikTokキャスティング会社については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
TikTokタグ付けとは？
TikTokのタグ付けとは、複数人で動画を撮影した時に、コラボ相手の情報を自分の投稿動画を見てくれたユーザーに伝えることができる機能です。動画の出演者だけでなく、動画に関係しているユーザーやお店も載せることが可能です。
TikTokのタグ付けをすることによって、タグ付けされたユーザーにもメリットがあります。
次項でTikTokタグ付けのやり方について解説するので、参考にしてください。
TikTokタグ付けのやり方
本項では、TikTokのタグ付けのやり方について解説します。
「他のユーザーをタグ付けする」をタップする
投稿画面の「他のユーザーをタグ付けする」をタップします。
ユーザーの中からタグ付けしたい人を選ぶ
「他のユーザーをタグ付けする」をタップすると、複数のユーザーが表示されるので、ユーザーの中からタグ付けしたい人を選択します。
また、「この動画には誰が登場しますか？」の検索欄からユーザーを検索することも可能です。自分がフォローしているユーザー以外も選択することができます。
投稿画面でタグ付けした人のアイコンを確認する
タグ付けしたいユーザーを選択したら、投稿画面に戻ります。「他のユーザーをタグ付けする」という項目のタグ付けした人のアイコンを確認します。
アイコンが正しければ、動画を投稿し、タグ付け完了です。
TikTokでタグ付けされたら？
＠でタグ付けされた場合は通知がいく
「タグ付け」をされた場合、通知が来ることはありません。
一方で「＠：メンション」された場合、通知が届きます。ちなみにメンションとタグ付けに大きな違いはありません。メンションの基本的な機能は、自分の投稿を相手に認識してもらうための機能です。通知設定によっては、通知が届かない事がありますので、次項でタグ付けの通知設定方法を解説します。
メンション・タグ付けの通知の設定方法
メンションの通知が来るように通知設定のやり方をまとめました。
通知設定のやり方は、「いいね」や「コメント」などと同じやり方ですので覚えておくと本記事の内容以外のところでもお役に立てるかもしれません。
プロフィール画面の右上の「≡」をタップする
プロフィール画面の右上の「≡」をタップします。
「設定とプライバシー」をタップする
「設定とプライバシー」をタップします。
「通知」をタップする
通知をタップします。
「メンションとタグ付け」で設定する
「メンションとタグ付け」の項目で通知を設定できます。
TikTokでタグ付けを制限する方法
TikTokを利用する中で知らない人にタグ付けされた場合は、設定の「メンションとタグ付け」という項目で制限を課すことができます。TikTokでは全く知らない人からメンションされるケースもあります。怪しいと思った時は、「無視」「タグ付けの制限設定をする」「運営サイトに報告する」といった対処方法があります。決してむやみにメッセージの送信をしないようにしましょう。
設定することで知らない人からのタグ付けを避けられますので、安心してTikTokを楽しめます。
それでは、TikTokでタグ付けを制限する方法を解説していきます。
プロフィール画面の右上の「≡」をタップする
プロフィール画面の右上の「≡」をタップします。
「設定とプライバシー」をタップする
「設定とプライバシー」をタップします。
「プライバシー」をタップする
「プライバシー」をタップします。
「メンションとタグ付け」をタップする
「メンションとタグ付け」をタップします。
動画にタグ付けできるユーザーを選択する
タグ付けできる項目に、「誰でも・あなたがフォローしているユーザー・相互フォロワー・オフ」があります。設定したい項目を選択し、設定完了です。
近年では、SNSがきっかけで事件に発展したニュースをよく目にしますので、自分の身を守るためにも自身に合った設定へ変更しておきましょう。
TikTokでタグ付けするメリット
TikTokのタグ付けには、2つのメリットがあります。
投稿に登場しているユーザーを視聴者に宣伝できる
1つ目は、共演者のことをユーザーに伝えられることです。
タグ付けすることで、動画に登場している人物について視聴者に伝えることができます。もし、PR投稿を依頼された場合でも、企業のアカウントをタグ付けして、ユーザーに宣伝することができます。
タグ付けされた場合、自分のアカウントを宣伝できる
タグ付けされることで、タグ付けした相手のアカウントのフォロワーに自身のアカウント名が表示されるため、宣伝効果になります。
そして、相手アカウントのフォロワーがタグから流入し、動画を視聴することで視聴回数の増加や、そこからフォローされる可能性もあるので、フォロワー増加も見込めます。
これは、逆に相手のアカウントも同様に恩恵が受けられます。
一緒に出演してもらった友達やコラボ相手のアカウントをタグ付けすることで、自身のフォロワーに対して出演者を宣伝してあげられます。
このようにタグ付けには、多くのメリットを兼ね揃えています。
特に、企業から依頼されたPR投稿の場合は、忘れずに企業アカウントをタグ付けすることが重要です。
TikTokのタグ付けまとめ
今回は、TikTokのタグ付けについて解説しました。
TikTokで「動画に出てくれたコラボ相手のことを紹介したい」「フォロワー数を増やしたい」となればタグ付けの活用は必須です。
相手にとっても自分にとってもメリットしかありません。
自身のフォロワーにコラボ相手のことを知ってもらい、相手のアカウントのフォロワーには自分のことを知ってもらうためにもタグ付けを活用しててください。
また、メンションに関しては、詐欺やビジネスの勧誘が多くなっています。
知らない相手や、怪しい相手には制限機能を活用し、安全にTikTokを利用しましょう。
なお、おすすめのTikTok運用代行企業、おすすめのTikTokキャスティング会社については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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